日本科学振興協会 (JAAS) 共催シンポジウム: Easing the path towards open science for researchers
2022年6月23日(木)17:00 - 19:00
参加無料 / 英語開催
参加登録 (peatixより6/23の弊社セッションをお申込みください。後日、Zoomリンクが配信されます)
オープンサイエンスは、研究成果やプロセスのオープン化やネットワーク化を通して研究成果へのアクセス向上をはかり、共有・利活用の促進によって情報と知識の発見を促し、研究と社会の進展に貢献することを目的とした重要な取り組みです。オープンサイエンスにはさまざまな構成要素があり、研究成果のオープン化に関わるものから、オープンサイエンス実践のための基盤構築や多様性・公平性・包括性(Diversity, Equity, and Inclusion、DEI)や研究公正のように研究環境の構造的な課題に取り組むものまであります。シュプリンガー・ネイチャーでは、研究者がオープンサイエンスの恩恵を最大限に受けることができるようさまざまな取り組みを多角的に行っています。本セッションでは、より実践しやすいオープンサイエンスに向けて取り組む当社の活動を紹介します。
また講演後には、宮川剛先生、白井知子先生、田中智之先生にも加わっていただき、パネルディスカッションを行います。
講演者および講演タイトル
・Maria Hodges (Executive Editor, BMC Journals)
Talk title: "Publishing open science: options and support"
・Nick Campbell (Vice President, Academic Affairs, Springer Nature)
Talk title: "Progressing open science: making an impact by making it easy"
・Ed Gerstner (Director, Research Environment Alliances, Springer Nature)
Talk title: "The power of sunlight ― improving integrity through greater transparency"
パネルディスカッション
パネリスト
・宮川剛先生(藤田医科大学教授・JAAS理事)
・白井知子先生(国立環境研究所 室長)
・田中智之先生(京都薬科大学教授、JAAS理事)
・Maria Hodges
・Nick Campbell
モデレーター
・Ed Gerstner
セッションホスト
・浦上裕光(Academic Engagement Director, Springer Nature)