2010年に創刊されたオープンアクセス誌、Nature Communicationsが今年創刊10周年を迎えました。
創刊当時はハイブリッド誌で、2016年に完全にオープンアクセスとなった同誌は今や月刊350万回のページ閲覧数を誇り、年間34,000本の投稿を受け付け、様々なニュースやブログで13万回以上取り上げられるなど*、大きな成長を遂げました。この度、英語版に続き日本語版の特集ページが公開されました。ぜひご覧ください。

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* 10年間のマイルストーン（インフォグラフィック）より

 Nature Aging:

Nature Agingは、世界的な人口の高齢化が進む中、高齢化に関する基礎生物学の枠を超えて、社会に与える影響についての研究も取り扱います。

 Nature Computational Science:
Nature Computational Scienceは、様々な分野の複雑な問題に対処するための計算技術および数学モデルの開発と利用に焦点を当てています。

Nature Reviews Methods Primers:
Nature Reviews Methods Primersは、学際的な研究と再現性への関心の高まりに呼応し、一次研究をPrimerとしてまとめます。Primerとは入門的なレビュー記事のことです。

2021年Nature Research創刊誌に関するプレスリリース（日本語）はこちら

SN Business & Economics:
ビジネス、経営、経済学や金融のあらゆる分野に対応した学際的なジャーナルです。

SN Social Sciences:
社会科学のあらゆる分野の理論的、方法論的、量的、質的研究を対象としています。

その他の創刊誌はこちら

 ただ今、シュプリンガー・ネイチャーではお客様にレピュテーション（評判）調査へのご協力をお願いしています。当社がどう見られているか、皆様が他社と比較して当社をどのように捉えているかについて知り、今後の活動や、コミュニケーションを改善することを目指しています。
アンケートはオンラインで、およそ15分ほどかかります。あいにく英語、中国語のみとなりますが、日本語の参考和訳を以下にご用意しましたのでご活用ください。ご協力いただいた方には、抽選で100ドル相当のギフトカードを差し上げます。

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シュプリンガー・ネイチャーのブック・アーカイブコレクション、数学分野について、最も人気の高いシリーズやタイトルをまとめたカタログを作成しました。

Springerの数学、数学のSpringerとして、シュプリンガー・ネイチャーの数学書は伝統的に定評があります。コレクションは代数学、解析学、幾何学、確率・統計学の主要テーマを網羅し、GrundlehrenやErgebnisseといった大学院の教科書の代名詞とも言える古くからあるシリーズなど、数多くのシリーズを収載しています。特に昔の時代のコンテンツを重用するこの数学・統計学分野のアーカイブ・コレクションをぜひご検討ください。

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ブック・アーカイブについて

シュプリンガー・ネイチャーは、完全オープンアクセス（OA）のジャーナルシリーズ「Discover」を立ち上げ、OAへの移行をさらに推進します。
Discover シリーズは、順次創刊する40に及ぶタイトルを通して、応用科学、物理学、生命学、医学、社会学など、幅広い分野のトピックスを扱っていきます。また、Discover シリーズは、著者の利便性に配慮した出版プロセスを採用し、シュプリンガー・ネイチャーの出版物として期待される高水準の研究公正を維持しつつ、投稿から7～10週間後の出版を目指します。さらに、本シリーズでは、仮説駆動型の研究を行っている著者を支援するため、全ポートフォリオにRegistered Reports（レジスタード・レポーツ）を採用して、再現性の問題や出版バイアスの問題にも取り組みます（プレスリリース本文より一部抜粋）。
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ジャーナルの例：Discover Sustainability