Delivering real progress against urgent societal needs
シュプリンガー・ネイチャーが取り組む持続可能な開発目標(SDGs)プログラムの目的は、世界が抱える最も困難な課題に取り組んでいる研究者と、世界をより良くするための目標を達成するうえで、研究者の深い見識を必要とする政策者および企業の実務者をつなぐことにあります。これを実現するため、さまざまなチャネルを駆使して主要なコミュニティが出版物を利用しやすい環境を整えています。
「私たちシュプリンガー・ネイチャーは、国連が採択した持続可能な開発目標のテーマに触発されています。当社では、学術出版や各種サービスの提供に際し、また、広く学問領域において、研究者が後世のために世界をより良い場所にできるよう、全力を挙げて支援しています」- Sir Philip Campbell, Editor-in-Chief of Springer Nature
シュプリンガーネイチャーは、最新の研究・エビデンス・データへの迅速かつ直接のアクセスを可能にすることにより、新型コロナウイルスの集団発生へのグローバルな対応を支援します。
シュプリンガー・ネイチャーの書籍やジャーナルは、世界が直面する持続可能な開発に伴う課題に対処する発見を紹介しています。また、グランドチャレンジ(重要課題)への取り組みに必要な研究情報データを読者に届けるため、研究をオープンにし、学術情報を広く共有できるよう努めています。
新たな協力や連携の形を作り出し、グランドチャレンジ(重要課題)の解決に尽力する様々な研究コミュニティを結びつけます。詳しくは、SDGsプログラムグローバルサイトをご覧ください。
シュプリンガー・ネイチャーのグランドチャレンジポータルは、SDGsプログラムを支援するものです。最近発表された論文や世界が直面するグランドチャレンジ(重要課題)の解決に取り組んでいる研究者の見解をご覧ください。
子どもは確かに逆境に強い一面があります。しかし、貧しく、危険で汚染された環境の中で虐待やネグレクトを受けて育つと、健康に問題を抱えたり、精神的に不安定になったりして、成人してもその影響を引きずることになります。
第四次産業革命に伴い、将来の品質管理エコシステム構築は避けられないと予想され、これを推進するのが高度なデジタルテクノロジーです。
当社が発行する「グリーンファイナンス・ハンドブック(Handbook of Green Finance)」最新版は、環境に良い効果を与える投資へのファイナンスのための商品や方針、戦略を広く網羅してご紹介しています。
シュプリンガー・ネイチャーは、経済・環境・社会に当社事業が及ぼす影響に取り組み、カーボンフットプリント(二酸化炭素排出量)を削減することで環境影響を低減しています。また、社内におけるダイバーシティ&インクルージョン(多様性の受容)を推進するために目標値を設定したほか、当社が連携する研究・教育コミュニティを支援するプログラムにも貢献しています。
当社は、責任ある企業として前進を続けています。当社はカーボンフットプリントを削減し続け、2020年末までにカーボンニュートラル企業になることを目指しています。また、社内におけるダイバーシティ&インクルージョンを促進するための手段を講じ、世界中のプロジェクトを支援しています。
当社は、職場におけるダイバーシティ&インクルージョン強化の必要性を認識しています。そのため、全社的に社員を結びつけ支援するための社員ネットワークなどを通じて、この取り組みを推進しています。