Natureレビュー誌の特長を探る:イノベーション、インパクト、そしてSDGs

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Natureレビュー誌についてさらに詳しく

2024年9月11日、Nature Reviews CardiologyのシニアエディターであるDr. Karina Huynhを迎え、「Natureレビュー誌の特長を探る:イノベーション、インパクト、そしてSDGs」と題したウェビナーを開催しました。

プレゼンテーションでは、Natureレビュー誌のミッションとビジョンを紹介し、他の学術誌との違いを紹介しました。また、リサーチ誌とどう役割が異なるのか、レビュー誌を研究や学習に活用するための効果的な方法についても言及しています。さらに、2025年に創刊される新しいジャーナルについてや、持続可能な開発目標(SDGs)との関連についても知ることができます。

また、最後の質疑応答の時間では、レビュー論文の著者選定における基準、Natureレビュー誌にオープンアクセス論文がない理由、新しい創刊タイトルを決定する際の基準など、興味深い質問が寄せられ、それに対し1つ1つ丁寧に回答しました。詳しくはぜひ録画をご覧ください。

Natureレビュー誌の特長として、以下の内容がカバーされています。

  • 編集の卓越性:高品質で偏りのないレビュー論文を確保するための綿密な編集プロセス
  • 独自の焦点:Natureレビュー誌とNatureリサーチ誌の違いを理解し、それぞれが科学コミュニティにどのように貢献しているか
  • 研究の有用性:Natureレビュー誌が、研究者が最新の進展を把握し、重要なトレンドを特定できるようにしていること、また、政策決定に影響を与えていること
  • 多様性へのコミットメント:出版における多様性と包括性の促進に対するジャーナルの取り組み 
  • SDGsへの貢献:Natureレビュー誌が持続可能な開発目標(SDGs)にどのように貢献し、グローバルな課題に取り組んでいるかを確認します。

ウェビナーの録画を視聴して、Nature レビュー誌の価値と影響度について包括的な洞察を得ましょう