2019年1月23日:シュプリンガー・ネイチャー ニュース 2019 No.1

今月のトピック

1. ネイチャー・リサーチ2019年創刊誌スタート

 創刊号はフリーアクセスでご利用いただけます

 2019年、ネイチャー・リサーチは以下の3誌を創刊しました。創刊号は無料で公開しています。ぜひ利用者にご案内ください。

 詳しい見積もりやトライアルのご希望はこちら

編集部について

2019年の創刊誌は全てのNature関連誌と同様、専門エディターの専任チーム、公正で厳格な査読プロセス、高水準の編集と制作、迅速な出版、そして編集の独立性を特徴としており、掲載図表も全て社内のアーティストによって再編集を行っています。
Nature Machine Intelligence 
チーフエディター:Liesbeth Venema, PhD
編集部について

Nature Metabolism
チーフエディター:Christoph Schmitt, PhD
編集部について

Nature Review Physics 
チーフエディター:Iulia Georgescu, PhD
編集部について

2. シュプリンガー・ネイチャー買い切り製品

年度末に最適な買い切り製品をご案内いたします。ぜひこの機会に導入をご検討ください。

イーブック

ジャーナル・アーカイブ

データベース

お客様のご予算やご希望に応じてご提案します。詳しくはシュプリンガー・ネイチャーまでお問い合わせください。

3. 今年は国際周期表年です

2019年は、ドミトリ・メンデレーフが元素の周期律を発見してから150周年の記念すべき年にあたります。また、様々な元素の質量、同位体存在率、元素名などを決定してきた国際純正・応用化学連合(IUPAC)が設立100周年を迎えます(iypt2019のHPより抜粋)。

これを記念し、Nature Chemistryは、関連文献のコレクションをご案内しています。また、SpringerのジャーナルReaction Kinetics, Mechanisms and CatalysisはEditorialでご紹介しています。ぜひ利用者にご案内ください。

4. 2018年のイベントレポート続報

2018年6月21日
研究成果発信と評価をテーマにセミナーを開催しました。書籍が電子化されたことで生まれた新たな指標、Bookmetrixの紹介のほか、様々な指標を書籍の評価にどう生かしていくか、どのように正しく書籍を評価するか等が議論されました。

シュプリンガー・ネイチャーセミナー 研究成果発信と評価―電子書籍のインパクトは評価指標の1つとなり得るか?
→ 今月、セミナー動画をYouTubeで公開しました

2018年11月1日
図書館総合展にて研究支援・情報部門との戦略的協働と連携をテーマにフォーラムを開催しました。京都大学の学術研究支援室(KURA)と附属図書館との協働を、新刊書籍の情報ポータルをケーススタディとしてご紹介しました。イベントレポートでは、フォーラム終了後のアンケートでいただいた質問に対する講演者からの回答も掲載しています。
大学における図書館と研究支援・情報部門との戦略的な協働と連携 ~書籍ポータルサイト運用を通した実践的な協働事例~
→ 発表資料が京都大学レポジトリ - KURENAIで一般公開されました
イベントレポートへ