2021年8月24日:シュプリンガー・ネイチャー ニュース No.8 / 2021 図書館サービスツールページを公開しました
この度、シュプリンガー・ネイチャーのウェブサイトを一部リニューアルしました。
図書館の皆様が、シュプリンガー・ネイチャーの製品・サービスの利用開始にあたり必要な準備、導入後の利用促進、翌年の更新手続きのためのサポートなど、業務の各段階において必要となる情報をお届けするページとなっています。
このリニューアルにより、従来ご利用いただいていた「管理者用ツール」と「広報資料」ページはなくなりましたが、これらも本サービスツールページに移行しています。
導入サポート:電子製品の導入と管理を開始できるよう支援します
- 弊社が提携しているディスカバリーサービス
- MARCレコードおよびジャーナルやイーブックのタイトルリストダウンロード
- 図書館管理者用ページ
- リモートアクセス
広報サポート:電子コンテンツと図書館の広報をサポートします
- パンフレット、ポスター、ユーザーガイドのダウンロード(製品別)
- 機関内に説明するためのシュプリンガー・ネイチャーの製品・サービス概要
- 研究者や教員が関心を寄せている研究トピック、執筆サポート、トランスファーデスクや研究データサービスなどへのリンク。機関内研究者とのコミュニケーションの円滑化を支援します。(英語)
利用促進サポート:様々な情報を利用者に提供し、さらなる利用と理解を促すことを支援します
- チュートリアル・ユーザーガイドのまとめページ
- 国外で開催されているオンラインセミナー・ポッドキャスト(英語)
- 白書のまとめページ
- シュプリンガー・ネイチャーの著者サービスの概要(一部英語)
評価・リニューアルサポート:利用中の電子コンテンツの評価、更新の意思決定に必要な情報とサービスをお届けします
- 利用統計の概要
- アカウント・ディベロップメント
3月に開催された、京都大学 学術研究支援室(KURA)との共催オンライン座談会、「学問の挑戦と機会:若手研究者とSDGsを越えた先の未来を見据えて」を受け、Nature ダイジェストはこの度、京都大学の若手研究者にさらにインタビューを重ね、8月号で公開しました。
対談を通じて、登壇された4名の若手研究者がシュプリンガー・ネイチャーの編集長であるフィル・キャンベルから得たことのみならず、日本における若手研究者の課題にも切り込んだ内容となっています。ぜひご高覧ください。
2月号でご案内しました、本奨学金の結果を公開しました。
シュプリンガー・ネイチャー・グループの日本法人は、学費を支払うために経済的な支援を必要とするユリウス・シュプリンガー奨学生2名を選出しました。
奨学生にはそれぞれ12,500ユーロ(約150万円)が支給されます。ユリウス・シュプリンガー奨学金は、新型コロナウイルス感染症の拡大などで経済的に困難な状況にある大学生および大学院生が、大学で修学に励み、研究を継続できるように支援することを目的とした給付型の奨学金です。
本奨学金は、帝京大学、東京大学の学生にそれぞれ贈られました。授与式は、2021年7月28日にオンラインで開催されました。