【お知らせ】「研究・科学コミュニケーション」と「AIの研究の取り組みへの影響」に関する記事の公開
2024年4月15日
日本の研究コミュニティーの課題とその解決策を探るため、シュプリンガーネイチャーは、アカデミアや助成金配分機関、メディアから有識者を招いた「ジャパンリサーチアドバイザリーフォーラム(JRAF)」を2022年と2023年に開催しました。
当フォーラムで議論された2つのテーマ、「研究・科学コミュニケーション」と「AIの研究の取り組みへの影響」に関する議論をまとめた記事を公開しました。
日本語
- Natureダイジェスト(2022年12月) – 科学に携わるエキスパートに聞く – コミュニケーションの壁を越えるには
- Natureダイジェスト(2024年4月) – 研究のインパクト向上へ向けて – 科学コミュニケーションとAIの活用と課題(参考:【プレスリリース】日本の研究者が論文出版後に自身の研究成果を共有するために、より多くの支援を求めていることが最新の調査で明らかに)
英語
- Springboardブログ(2022年11月18日)– What works best in science communication
- Springboardブログ(2024年4月1日)– A snapshot of science communication in Japan
- Springboardブログ(2024年4月1日)– AI and the future of research
シュプリンガーネイチャーのジャパンリサーチアドバイザリーフォーラム(Japan Research Advisory Forum;JRAF)について
シュプリンガーネイチャーは、発見への扉を開き、研究コミュニティーのニーズを理解することで、最高のサービスを提供することに取り組んでいます。その取り組みの一環として、2021年のUS Research Advisory Councilの発足に続き、2022年には、シュプリンガーネイチャーからの代表者を含む学術界のさまざまな分野の関連メンバーで構成されるJRAFを立ち上げました。
2023年のJRAFメンバーは、次のとおりです。
- 古田彩(ふるた・あや)氏(日本経済新聞シニアライター、日経サイエンス記者)
- 原山優子(はらやま・ゆうこ)氏(東北大学名誉教授)
- 加納圭(かのう・けい)氏(滋賀大学教授)
- 小泉周(こいずみ・あまね)氏(自然科学研究機構特任教授)
- 今羽右左デイヴィッド甫(Kornhauser David Hajime)氏(京都大学国際広報室長)
- 小賀坂康志(おがさか・やすし)氏(日本医療研究開発機構・国際戦略推進部長)
- 山口潤一郎(やまぐち・じゅんいちろう)氏(早稲田大学教授)
- アントワーン・ブーケ(Antoine Bocquet;シュプリンガーネイチャー・ジャパン代表取締役社長)
- ニック・キャンベル(Nick Campbell;シュプリンガーネイチャーAcademic Affairs vice president)
- マグダレーナ・スキッパー(Magdalena Skipper;Nature 編集長、ネイチャーポートフォリオ チーフ・エディトリアル・アドバイザー)
- 浦上裕光(うらかみ・ひろみつ)(シュプリンガーネイチャー、academic engagement director)