[イベントレポート] 若手研究者支援の新たな取り組み@RA協議会第5回年次大会
東京 2019年11月1日
2019年9月に東京で開催されたリサーチ・アドミニストレーター(RA)協議会第5回年次大会で、早期キャリア研究者の国際化や共同研究を後押しするためのさまざまな施策が、シュプリンガー・ネイチャー、京都大学、ドイツ学術交流会(DAAD)、中谷医工計測技術振興財団、および山岡記念財団から報告されました。その報告をまとめたイベントレポートが、natureasia.comおよびNatureダイジェスト 2019年11月号に掲載されました。
ネイチャー・リサーチのEditorial Development Managerであり、Nature Research Academiesの講師を務めるジェフリー・ローベンズは、G-2「海外ファンド機関とのパートナーシップによる若手研究者の国際化支援」およびZ-5「共同研究における効果的なコラボレーションスキルの習得と支援」の2つのセッションに参加しました。
イベントレポート全文は、こちらからご覧いただけます。
京都大学 学術研究支援室【イベント・報告】RA協議会第5回年次大会で、日独の若手研究者交流・国際化を支援する関係財団等と共同セッションを開催
- The Source: ジェフリー・ローベンズ (Jeffrey Robens)からの投稿記事「研究者が書く論文において、文章の質を向上させる3つの原理」
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